皮膚がんの中でも悪性でリスクが高いと言われているがんが、メラノーマと呼ばれるがんがあります。
このメラノーマと呼ばれる皮膚がんはさらに4つに種類分けすることができます。悪性黒子黒色腫、表在拡大型悪性黒色腫、結節型悪性黒色腫、末端黒子型黒色腫の4つです。
悪性黒子黒色腫は、顔や首のまわりなどに生じます。特に年齢としてはかなり年配層に多いとされているメラノーマの一種です。
表在拡大型悪性黒色腫は、全身至る所に起こることがあり、色としては、赤っぽい色になる時もあります。
結節型悪性黒色腫は、顔や首のまわりに生じて、転移するのも早いと言われているメラノーマの一種です。
末端黒子型黒色腫は、特に日本人には多いとされている皮膚がんで、爪や足にも生じる可能性があり、初期の段階ではほくろのように小さいですが、ある程度がんが進むと、しこりのようになっていきます。
メラノーマは基本的に、それほど発症率は他の皮膚がんと比べて多くはありませんが、危険度が高い皮膚がんの一種だと考えられています。PR
COMMENT